カウンセリング・悩み相談の心in所沢

心理カウンセラーが綴るカウンセリングの小話&日記

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ゲームの与える影響(2)

ゲームの与える影響(1)の続き

産業や経済の面からも消費者の側からも、既にゲームは必要とされているものになっています。
良い・悪い、ではなく。
なので「ゲームを禁止にする・排除する」という発想ではなく、「あるものはある。リスクを含めそういったものとどう付き合っていくか」ということが大切になってくるんだと私は思います。

つまり、禁止・排除ではなく マネジメントですね。

この研究の著者は「…母親がインターネットの接続を切ると、家庭内暴力や部屋の破壊行為を行った」生徒との面接が、この問題(オンラインゲーム依存の危険性)に着目したきっかけだ、としています。

私が注目したいのは、母親が“接続を切った”という部分です。
文脈は分かりませんが、もしこの行為が突然に行われたのなら、子どもにとってはそれは強烈な否定・排除になりかねない、と思います。
この“否定・排除”の部分を“マネジメント”に変えることが大切なんだと思います。

家庭レベルだけでなく社会レベルでも同じです。
たとえば、百害あって一利なしと悪名高い たばこ。
しかし、たばこの会社自体が、たばこの健康害のリスクをお知らせし、タバコのマナーを世に世広めるなどのことをしています。
その上で、楽しみましょう、と。

ゲーム業界も、今後ますます、このようなマネジメントを促進する取り組みが大切になってくるのではないかと思います。
同時に楽しさを追求できたらとてもいいなぁと感じます。

あと、思いつきですが、オンラインゲームの依存性に関しては、ゲームだけでなくネットの常時接続(定額制)が大きな要因の一つになっているような気も私はしています。
ダイヤルアップだと、制限がある分、自然にマネジメントが含まれる面もありますからね。
もちろん、常時接続が悪いということではなく、賢くそれと付き合っていくことが大切なんだと思います。

※参考・引用

平井大祐 葛西真記子:オンラインゲームへの依存傾向が引き起こす心理臨床的課題 潜在的不登校・ひきこもり心性との関連性 心理臨床学研究,24-4 P430-441



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ゲームの与える影響(1)

臨床心理学の研究誌から、興味深い研究を見つけました。
オンラインゲームに関係した研究です。

この研究(※)では、「オンラインゲームは、その依存性の高さにより、不登校・ひきこもりの問題と関連する要因となりうる」また「適応上の問題が生じるリスクが高まる」としています。

う~ん…
もちろん、この考察は調査をした上でのものですし、信頼のおける研究だとも思います。
ただ、個人的には「あー、またゲームが悪玉にされてしまうかも」という印象も受けます。

考えてみると、大分前からゲームと暴力性との関連(危惧?)は言われていましたし、“ゲーム脳”でまたゲームの印象は悪くなった感じがします。
こういった示唆があると、必ずゲームを禁止にするご家庭が出てきます。
ゲーム悪玉論も盛り上がります。
子どもやゲーム好きには肩身が狭くなります
(私もたまにやっているのですが…)。

ただ、私が重要だと思うのは、こういった研究や示唆をどう受けとめていくのかということです。

ゲームが心や適応に悪影響を与えるならば、ゲームをこの世からなくすことができるのか??…それは、不可能だと思います。
テレビや携帯電話が仮に人体に悪影響があるとしても多分なくならないのと同じです(命が危なくなるとかなら別でしょうけど…)。

ゲームの与える影響(2)に続く…


※参考・引用

平井大祐 葛西真記子:オンラインゲームへの依存傾向が引き起こす心理臨床的課題 潜在的不登校・ひきこもり心性との関連性 心理臨床学研究,24-4 P430-441



デス ノート

最近、デスノート(DEATH NOTE)流行ってますねー。

私も、デスノートの漫画の方は読みました。
すごい斬新な漫画でしたね。
セリフが多いから、一冊の単行本でも長く楽しめました。
セリフは多いんですが、細かい話は分からなくても、雰囲気でなんとなく読めちゃうんですよね。
(細かい話も分かる人は分かるんでしょうけどね…)。

なんといっても、ラスト!
どちらか二択だとは思ってましたが、そのどちらの方になるのか全然予想がつかなかったので、ハラハラしましたよ。

それと、ライト君ってどんな人なのか最後まで不思議でした。
もし会って喋ってみることができたら、面白そう。
(絶対に本音は言わない子なのかな)。

映画は観てないんです。
原作読んだ人でも満足できるのかなぁ。
観てないけど、藤原竜也さんはぴったりな感じがしました。

トラウマ(2)

トラウマの小話、第2回です。

前回トラウマとは、過去に受けた心の傷が現在まで影響を及ぼす現象だ、と述べました。
じゃあ、どんな影響があるのでしょう。

ドラマとかになりそうな話としては、多重人格(解離性人格障害)などもありますが、これは滅多にいないのではないかと思います。
ただ“人格が変わる”ほどではなくても精神的に不安定になるということは多々あると思います。

比較的多いと思われるのが、フラッシュバックと呼ばれる現象です。
過去のトラウマとなった出来事が、突然ババッと思い出され脅威に感じます。
その出来事からかなりの月日を経た後でも、です。
しかも、同時にリアルな感情も喚起され泣いてしまう方などもいます。

フラッシュバックに関しては、一つの説明として、トラウマとなった出来事が心の中で“冷凍保存されるゆえ”という考え方があります。

私なりの解釈をさせていただくと、冷凍保存するということは、その時点でその出来事を消化することが難しいから、ということだと思います。
食材をその時に消費できないからいったん冷凍庫に入れるのと似ています。

あまりにもつらく苦しい出来事は、それに直面し受け入れることが難しいばかりでなく、その出来事を正確に認知することもできません。
だから、いったん心の中で保留にするしかないわけですね。

しかし、認知できなくて保留にするということ=その体験をしていない、ということにはなりません。
その体験は記憶のどこかに存在しているにもかかわらず、心の中では認知できないような状態になっているわけですね。

そうすると、その体験は自分自身のコントロール下におけてないということになります。
体験の方が自分を支配している状態ですね。
ゆえにその冷凍保存されている記憶は脅威となって姿を現すこと-つまりフラッシュバックが生じます。

逆に言えば、日常の些細な体験は消化することができ認識しているがゆえに忘れることも出来るし、些細な体験にふりまわされることもありません。
自分のコントロール下にあるからです。

フラッシュバックは人間関係上のトラウマだけでなく、交通事故を起こされた方なども生じることがあるようです。

また、冷凍保存するのはあまりよくないということではなく、その時点・その状況ではベストな方法だと私は思います。
人間、そんなに強くなくて当たり前ですからね。

しかし、いづれはこの脅威をどう自分のコントロール下においていくか、または、この現象とどうお付き合いしていくか、ということが大切になってくるんだと思います。

豆乳鍋

トラックバック野郎のTBテーマ「身も心もあったまるこだわりの鍋の具」です。

これからの季節にはいいテーマだなぁ。

私が好きなのは、豆乳鍋!!です。
豆乳しゃぶしゃぶ、ってやつですね。
豚肉と豆腐と水菜が入ってる豆乳の鍋。

これは、おいしい。
ほんと、自然に「おいしい」って言葉がもれてきます。
身も心もあったまる。
ちょっと幸せな気分になれます。

そして、この鍋には柚子こしょうが合う!
柚子こしょうは、100円ショップにも売っているので、オススメですよ。

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