カウンセリング・悩み相談の心in所沢

心理カウンセラーが綴るカウンセリングの小話&日記

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不安への対処法(2)

不安への対処法(1)の続き

一通り、書き出してみたら、あなたの心の中の不安が実際に対象として目で見ることができます。
すると、意外に簡単に解消できそうなものもあることが分かります。

特に、上の例であげた些細な不安は行動すればすぐに解決できることも多いかと思います。
漠然と不安になっている状態では、こういった些細な事柄もクリアに意識できていないが故に、行動するという選択肢が無意識になくなっていることがあります

もし、書き出したものですぐに解決できそうなものがあれば、実際に行動してそれらを解消してみましょう。
解消されたら、書き出したノートの解消した項目に 解決済マーク などをつけてみます。
すると、不安の項目の数が目で見ても減っていきます。
自分にとっての核心的な不安は未だ解決されていないかもしれませんが、これだけでも、ノートに書き出す前とは少し気分が違っていると思います。
少し、余裕が出てくるのです。

この時点で、最初にあげた
1.不安の対象がはっきりしていない
2.普段は気にしないような些細なことまで不安になっている
はクリアしていることになります。

3.心の中で不安な事柄の居場所がなくなっている
ということに関しては、核心的な不安を受け入れる状態になっているかはまだ微妙かもしれません。
それは、強敵だからです。

ただし、自分にとっての核心的な不安が何だったのかを、以前よりは落ち着いてとらえることが出来るようになると思います。
そして、このことによってその不安に専念することが出来るようになるかもしれません。
エネルギーの分配がうまく機能するようになるからですね。

このような方法で、たまにでも 心の中のお掃除 をしていくと、泥沼にはまることが減り、うまくいけば自分にとっての最も難しい問題にもうまく対処することが出来るかもしれません。

また、これは一人でもできる不安への対処法ですが、不安の程度が強ければ強いほど一人では対処できないこともあるかもしれません。
その場合は、カウンセリングでカウンセラーと一緒に不安への対処に取り組んだり、心療内科などでお薬を処方してもらったりすることを、選択肢として考えてもいいかと思います。

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