カウンセリング・悩み相談の心in所沢

心理カウンセラーが綴るカウンセリングの小話&日記

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100か0か、は悩みやすい。

カウンセリング利用者や悩みやすい人の中で、非常に多くの人に共通するタイプというものがあります。

それは、100か0かで物事を考える傾向が強い、ということです。
別の言い方をすると、極端である、ということもできます。

たとえば何かの試験でたとえると、テストで100点が取れないのなら全く勉強しない、あるいは、勉強するとなると完璧を目指し衰弱してしまうのではないかというくらい必死になる、等のようなかたちになります。

上の例は文字通りの明快な例ですが、もっと微細な場合もあります。

「傷つくくらいなら、(何かに関して)動かない」、これも100か0か・極端な人の一つの形態でもあります。
絶対に負けたくない、負けることだけは死んでも嫌だ、等の思いも、その一つと言える場合があります。

そして、タイトルの通り、やはり100か0か・極端な傾向のある方は悩みやすいと思います。
悪循環に陥ることもあります。

しかし視点を変えると…
たとえば恋愛においては、「傷つくくらいなら動かない」のようなためらいも青春の一つでもありますし、可愛らしさと見る人もいると思います。
スポーツをやっている方等は、その負けたくない心性がうまく活かされる場合もあると思います。

とはいえ、そのように考えるためには、それらの傾向を柔軟にとらえることができているという条件が要ります。
しかし、そもそも100か0かの傾向は、柔軟さとは反対に位置しているものです。

これらの傾向が強ければ強い程、うまくいかないことや本人の主観として悩みがたくさんあるという状態につながりやすいので、悩みやすい方は一度このことについて考えてもいいかもしれません。

カウンセリングでも、これらのことが話題になることはありますが、もちろんこれらはあくまで一つの切り口です。
一つの切り口ですが、もしピンときやすい視点であるなら、これも重要な切り口にはなり得ると思います。

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